真冬の恒例行事・・・
実は今年も寒さを逃れ、現在バンコクに滞在している。
前回「ブログ」をアップした27日に日本を発ち、この後マレーシアへ移動、友人宅にホームステイ滞在して、日本が少し暖かくなる3月初めに帰国の予定だ。
コロナ禍の2021年1月、外務省から渡航中止勧告が出ている中、夢中でマレーシアのアパートを引き上げたのが、つい最近のことのように思える。
早いものであれから3年が経ち、毎年この時期にマレーシアへ行くのは恒例行事となった。
またマレーシアを引き上げるタイミングで、この「ブログ」を始めたんだが、思い起こせば、いろんなことが走馬灯のように頭の中を駆け巡る。
その思いやタイ、マレーシアの様子は、追々「ブログ」に記すとして、今回はまず出発前の関空の免税店の様子が一変していて驚いた。
イミグレを出た後、一瞬ここはどこの空港だったっけ?と戸惑うほどの大改装だったし、正直ゲートに向かう方向すら分からなかった。
コスメを中心に、多くの有名ブランドの免税店がズラッと並んでいて、インバウンドに向けた取り組みが進んでいる印象を受けた。
しかしインバウンドに対応するなら、まずは手荷物検査のキャパを増やし、並ぶスペースも拡大するとかして欲しい。
発券後は、あまり空港内でのんびりしてないで、早めに手荷物検査を受けたほうがイイと思う。
イミグレは自動化が進んで非常にスムーズだが、手荷物検査は手作業なので、そんなに混んでいないように見えても通過するのに30分〜40分もかかった。
しかし、よくよく考えたら完全リタイアした現在、私が国際線を利用するのは年に一回、多くて二回程度である。
頻繁に、日本と海外を行き来していた現役の頃ならいざ知らず、今は40分ぐらいの手荷物検査で文句をいうこともないかと思い直した。
寒い国から暖かい国へ行くための試練、ハードルと思えば全然どうってことはない (笑)
バンコク到着した夜、久しぶりにコオロギ、バッタ、タガメに芋ムシを売ってる屋台に出くわした。
20年以上前、友人と酔った勢いで、また興味本位で一通り試した記憶があったが、味まで覚えていない。
しかし今となっては、とてもそんな勇気はありませんが・・・。