リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

ビートたけしのコメントから・・・

昨日の朝のバンコクは、気温26度で寒くも暑くもなく最高に過ごしやすかった。 


寒くないだけで満足なんだけど、私にとっては少々物足りないぐらいの気温 (もっと暑くてもイイ) ではあるが・・・ (笑) 


バンコクのナイトマーケット


バンコクは乾季の今が、一年中で一番イイ季節かもしれない。


でも今日の「ブログ」はバンコクの話ではなく、少し遡って恐縮だが、先週日曜の昼に放映されたビートたけしの「テレビ・タックル」という番組のたけしコメントについて。


私はバンコクにいたので、当然番組は観ていないが、後日ネット記事のたけしのコメントが、まさに「我が意を得たり」で、先日の「ブログ」で言いたかったことと重なるので紹介したい。


「ブログ」は1月22日付の「気になる皆保険制度の将来・・・」で、まずは以下、ネットで紹介された番組の記事原文のまま・・・。


同番組では、都会の公営団地で高齢化が進んでいる件などについて特集した。


たけしはその流れで、番組エンディングで「われわれも年取ったら取っただけね、なるべく国に迷惑掛けないように生きていかないとね。そういう自覚がないとダメだね」と話した。


阿川佐和子氏が「それはやっぱり、本人 (高齢者) があまり自覚していないってこと?」と聞くと、たけしは「(自覚)してないし、年取ったことを自慢げに国にたかるんじゃなくて、自分で生きることを考えなさいって。そうしないとね、いつまでたっても、老人社会って言われるよ。邪魔者になるから」と続けた。


私は「ブログ」で、


我々は大変恵まれていることを、もっと自覚する必要があり、医療機関の利用の仕方や向き合いかたも、よく考えたほうがイイだろうし、特に我々高齢者は・・・。


と、かなりソフトに表現したが、実際にはたけしの表現のほうが近い気がしたし、的を得ていた。


強いて付け加えるなら「これからの世代のために・・・」ということだろう。


彼もたまにはイイことを言う。


ビートたけしは「もっと年寄りを大事にしろ!」とか言うと思ってたら、彼があまりにも私に近い主張をして驚いたので、今回思わず「ブログ」で取り上げた次第です。

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