リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

帰国後に感じていること・・・

暖かくて春の予感と感じたのも、帰国翌日の4日だけで、その後は真冬のような寒い日が続いている。


こうなると、私は余程の用事でもない限り、出歩きたくなくなる。


とはいえ運動不足は否めないので、昨朝は肌寒い中、思い切ってワイフと一緒に大阪城公園へ・・・。


公園の駐車場には、早朝から多くの観光バスが止まっていて、ジョギングしている日本人は見かけるものの、観光客の殆どは外国人だった。


有名な公園の梅林も、そろそろ最後のようで花はあまり残っていなかったが、今月末には桜が見頃を迎えそうなので、そっちは満開を楽しめそうだ。



帰り道にあるオシャレなカフェで、モーニングセットを食べて帰宅したら、万歩計は9000歩 (約5.5Km) を超えており、久しぶりにイイ運動になった。



マレーシアではゴルフ以外の運動は、一日5000歩 (約3km前後) が限界で、それも外は暑いから巨大ショッピングモールの中を、買い物がてら歩いていただけだった。


なので帰国後、約2ヶ月ぶりに大阪のジムへ行ったら、ゴルフと同じで体力不足、スタミナ不足を痛感、以前は毎回2時間前後汗を流していたが、今回は半分の1時間でギブアップ・・・。


たったの1時間で翌日は全身筋肉痛、暫くは昔のロボットのような緩慢な動きしか出来ず、自分でも情けなかった。


元通りの体力に回復するまで、最低1ヶ月ぐらいは頻繁に通う必要がありそうだが、ウオーキングも再び一日7000歩を目標に頑張ろう思っている。


健康寿命の73歳は時々意識していたが、今年になって体調不良の期間が長く続いたので、改めて70歳という年齢は、人生のターニングポイントだと強く感じるようになった。


もちろん70歳を過ぎても、相変わらず元気な人はたくさんいる。


私も見習いたいものだが、その一方で70歳を境に急に病気を患ったり、老け込んでしまう人も大勢いる。


私の感覚で言えば、その比率は五分五分ぐらいだ。


65歳まで働いて、それ以降「さあこれから老後を楽しむぞ!」と思っても、70歳までは僅か5年しかない。


楽しみは、老後にと思う人も大勢いるだろうが、70歳を超えても元気でいられる保証なんてないし、やりたいことがあったら、やれる時に絶対やったほうがイイ


美味しいモノも、美味しいと感じる時に食べたほうがイイ。


ビールは健康のバロメーター、メタボになるリスクはあるものの、美味しく飲める間は気にせず飲んだらイイと思うようになった。


海外だって、元気なうちに行かないと楽しくない。


今回のタイ・マレーシア滞在で、それがよく分かった。


これらは70歳以下の人に向けた助言であると同時に、改めて自分自身に言い聞かせている。


一方で、どうも最近の「ブログ」は、健康に関する話題が多すぎる気もするが、何はさておき今の私は「健康第一」に、残り僅かな冬を乗り切ることである。


アントニオ猪木じゃないけど「元気があれば、何でも出来る!」その通りだ。


暖かくなったら、今年も白崎の「ログハウス生活」を満喫したいと思っています。




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