自主隔離もあと僅か!今日はプレッシャーについて
自主隔離期間も残り数日となった。
早朝、誰もいない海辺を少し散歩。これぐらいは許されてもいいはず・・・。
隔離が終了すれば100%自由の身となり、1月初旬の日本出国時から始めた「リタイヤ男のログハウス生活」のプロローグが終わり、いよいよ本編に突入する。
思えば約2ヶ月半、日本入国後の二週間を除けば、プレッシャーの連続であった。
そのことは本ブログで何度も触れたが、実は今まで触れてないプレッシャーがあった。
それは絶対に風邪を引かないよう、細心の注意を払っていたことだ。
私は心の中で、自分はコロナに感染していない自負というか、自信はあった。というのも、それほど出歩いていないし、多くの人にも会っていない。
常時マスクもしていたし、こまめに手洗い、消毒もしていた。もちろん自覚症状もない。
とは言え100%ではないので、毎回のPCR検査は、結果が出るまでは居心地が悪かった。
マレーシア滞在中、コロナ感染のリスク同様に心配していたのは、風邪を引いて熱が出たり、咳が止まらなくなることだ。
例えば,搭乗前のチェックイン時、37.5度以上の熱があったり、咳をしていたら、例えコロナに感染してなくても、飛行機に乗せてくれない可能性があり、私はそれを一番恐れていた。
特にマレーシア出国時とシンガポールで乗り継ぎを拒否されると、日本入国時の条件である72時間以内のPCR検査結果も無効になる。そうなったら想像を絶する悪夢だ。
マレーシア滞在中の2ヶ月半は絶対に風邪を引けないので、冷房の効きすぎた銀行の長い待ち時間は特に注意して、厚手の上着を着ていたし、逆に夜中に部屋の冷房が切れて、汗をかいていると気付いた時は、すぐに着替えるとかして徹底的に予防した。
そのお陰で無事日本へ戻ることが出来たが、こんなに健康に気を使ったのは、過去にも記憶がないほどでした。