リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

断捨離の一環で切手を処分・・・

今回は、この「ブログ」を読んでいる人にも、少しは役に立つかもしれないお話。


私も私のワイフも、子供の頃に集めた記念切手が結構ある。


当時は切手の収集が流行っていて、将来必ず値上がりすると信じ、何十年も後生大事に保管していた。


ところが切手に興味を持つ人は年々減少、その価値は上がるどころか、下がる一方だ。


おまけに最近では、手紙やハガキを出すことも少なくなり、切手を使う機会はめっきり減った。


そこでこのままでは、一生使い切ることはないと判断、断捨離の一環として売却することにした。


まずは「切手高価で買い取ります!」と宣伝しているお店に持ち込んで、査定してもらうことに・・・。


ところが結論から言うと、額面以上の価格で買い取ってくれる切手は一枚もなかった。


どうも額面以上で買取るのは、希少価値のある「月に雁」ような切手のみ。


殆どの切手は、額面の何分の一の値段で買い取るようだ。


それなら額面に関係なく、切手一枚5円の手数料で、ハガキや印紙等に交換してくれる郵便局のほうがまだマシなので、売却せず全て持ち帰った。


ただ5円の手数料ということは、額面10円の切手なら5円の価値しかない。


選別後の切手。1964年、東京オリンピックの切手もある


それではあまりにもったいないので、交換する切手を50円以上に絞った。


50円なら45円、100円なら95円の価値があるので、5%〜10%の手数料と思えば納得いく範囲だ。


選別した数百枚の切手は、郵便局に持ち込むことにした。


今も切手の収集をされている方がおられれば、保管している切手は、どれでも額面通りの価格でお譲りします(笑)


尚、この話には続きがあります。

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