リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

荷物減らしたいのに、掃除機を買うはめに・・・

不本意ながら、新たに掃除機を買った話。


すっかり忘れていたので、時系列的には、隔離後のアパートに戻った日のこと。


アパートは約10ヶ月も放置していたので、やはり部屋中、ホコリっぽい。


「まずは掃除機で!」と思ったら、充電を終えたはずのスティック・タイプの掃除機が動かない。


3年前に引越時に購入した掃除機,実質二年ぐらいしか使っていない


どうも充電バッテリーが死んでしまったようだ。これは困ったゾ。


そう簡単にバッテリー交換が出来ると思えないし、あと二ヶ月足らずでここを引き上げるのに、今から新しい掃除機を買うには、かなり抵抗がある。


日本でも使えれば、持ち帰る手もあるが、コンセントの形が違うし、この国は220Vなので、日本では使えない。


でも掃除機がないと・・・。しばらく決断出来ず、うじうじしていたが、結局「買うしかない!」との結論に。


隔離後、最初の外出が、まさか掃除機を買いに行くことになるとは思わなかったが、「これは不要不急の外出ではない」と自分に言い聞かせて、近くのモールに入っているAEONで、日系ブランドの小型掃除機を買い求めた。


電気製品にはこだわりがあり、一応日系ブランドが基本。今回は小型で安いのを
選んだが、使うのは多分数回のはず。よく考えれば、なにも日系にこだわる必要は
なかったかも・・・


レジではコロナのせいか,エコのせいか、よく分からないが、ショッピングバックに入れてくれず「箱のまま持ち帰れ」と言う。


その代わり、支払った証拠に小さなシールを箱の片隅に貼ってくれたが、シールは目立たないし、私が無断で店から持ち出しているようで、正直抵抗があったが、これも仕方ない。


AEONシールが小さすぎて、殆ど誰も気がつかない


両手で箱を抱えて、お店を出る時、セキュリティに「ジロッ」と睨まれたが、私が堂々としていたので、何も聞かれずに済んだ。


「荷物は少しでも減らしたい」と思っていたのに、片付けを始める前に、買うはめになった掃除機。今回は納得いかない買い物をしたお話でした。


さて、使い終わったら、この掃除機どうするかな・・・。

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