リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

緊張のマレーシア入国

さて、日本の首都圏で緊急事態宣言が発出される2日前の1月5日、マレーシア行き成田発JAL723便で日本脱出。


こんな状況下、多いのか少ないのか「本日の乗客は39人」との機内アナウンスがあった。


マレーシアには合せて18年以上住んでいるので、マレーシア空港(KLIA)に到着して、ホッとはしても緊張することはないが、今回は空港内のお店は殆ど閉まり人もまばらで、やはりいつもと違う雰囲気。


到着後に、スマホのマレーシア版コロナ追跡ソフトでQRコードを読み込ませ、氏名、フライトナンバーやシート番号等、必要事項を記入するが、英語とマレー語の併記なので、既に慣れていない人はパニックっている様子。


記入を終えると次は最大の難関、PCR検査。日本で受けてくれば免除されるが、唾液ではなくスワブ検査。加えて出発72時間前までと、かなりハードルが高かったので、私はマレーシアの空港で受けることに。


また費用も日本で受ければ4〜5万円。


マレーシアでは250RM(約6500円)。たまたまかもしれないが、検査もあまり混んでなく正解だった。


やり方は口内と鼻の二カ所、別々に綿棒に突っ込まれ少しえづいたが、すぐに終了。


結果に時間がかかると覚悟していたが、後日ホテルを通して伝えるとのことでラッキー!


その後は何度も必要書類の確認と空港設備運営費の名目で2600RM(約6万7000円)徴収された。


ボッタクリだが、これも承知の入国なので仕方ない。その後イミグレーションの手続きで1時間ほど待たされ、結局到着から3時間後、ようやく空港を出られた。


出口まで空港スタッフが隔離ホテルの運転手を確認するまでエスコート。


時間はかかったが、かなり覚悟をしてきたので、思ったよりすんなり入国出来た。


この時期マレーシア入国をためらっている人も多いだろうが、入国に必要な書類さえ準備しておけば大丈夫と思う。


クアラルンプール国際空港の出口も人通りなく静かだった


車に乗る直前には荷物を全て消毒


ドライバーも完全防護服姿

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