格言で、今後の生き方を考えてみる
これまでのブログと比べて、内容的に少し唐突だが、私は標語や格言が結構好きだ。
それらの格言に触れて、過去を振り返ることもあれば、これからの人生の目標や指針にすることも結構ある。
私のスマホの中には、かなりの量の格言が保存されている。
今日はその中から、気に入っている二つ紹介したい。
最初は「あっという間の人生」で、10代から60代まで、10年刻みにその年代に相応しい、思い当たるフレーズが並んでいる。
もちろん「その通り!」と納得するのだが、ここで一番言いたいことは、タイトルの「あっという間の人生」で、最後の五行「行きたい所が・・」から「・・・わからないから」に、人生の極意というか、大切な全てが詰まっていると思う。
私はこの教え?考えに賛同し、定年後もマレーシアで生活していた。
そして今、コロナ禍に「白崎のログハウス」に出会って、迷うことなく、今一番行きたい場所、やりたいことだと思って決断した。
この標語には、いつも背中を押されている気がする。
一方で、ホンダの標語「負けるもんか」も大好きだ。
よく「努力は必ず報われる!」「いつかは報われる!」と言って励ますが、現実はそんなに甘くない。報われない努力の方が遥かに多いだろう。
現実の厳しさを、しっかり伝えた上で、努力することの大切さを教えてくれる。
何事も「負けるもんか」の気持ちで,やり続けることの大切さ、あのホンダでさえ、99%の失敗の上に、成り立っていると思って取り組めば、何も恐れることはない。
これは多分十代、二十代の若者向けの標語かもしれないが、今の私にも十分響くし、この二つの格言、標語は、新しいことにチャレンジする勇気を与えてくれる。