マレーシアでの生活も終盤に・・・
35日間のマレーシア生活も、いよいよ終盤に入った。
必要だった諸々の手続きも無事完了し、4月1日から出発する5日朝まで、最後の5日間は居候先の友人宅を出て、クアラルンプール市内のホテルに滞在する予定だ。
友人宅では、世話になってばかりいられないので、ほぼ毎日私が朝食を作っていたし、外食しない日は夕食も・・・。
その代わりに後片付けは、彼が全て引き受けてくれたのは、ありがたかった。
まあ一人分も二人分も、作る手間は変わらないので、白崎の「ログハウス」にいる時と同じ感覚だ。
なのでマレーシア滞在最後の4、5日は、ホテルのプールサイドで、ゆっくりビールでも飲みながら、少しはリゾート気分を味わいたいと思っている。
友人宅では、彼のポケットWIFIをシェアしていたので、朝晩のピーク時はネットに繋がりにくかった。
日本の友人とも何回か、LINE動画をやり取りしたが、途中でフリーズしたり声が聞こえなくなって中断した。
テキストでのやり取りは問題なかったが、ネットニュースや特に動画は夜中や明け方のほうが繋がりやすく、携帯を覗く回数が大幅に減少した。
そのことで、今までいかに携帯に依存していたかを、改めて自覚することにもなった。
今の時代、携帯があってネットに繋がっていれば、たとえ刑務所に入っていても退屈することはないだろう。
昨日から帰国の準備も兼ねて、買い物も始めた。
お土産に購入した、PCR抗原検査キット4種類。綿棒を鼻に入れて検査するのと、唾液で検査する二種類がある
当初の私の予測では、2月初めにオミクロン株の感染者数がピークに達し、その後は急速に減少すると思っていたが、現状そうはなっていない。
4月1日から、主なアセアン諸国は入国規制が大幅に緩和されるが、マレーシアでは相変わらず、日々2万人前後の感染者が出ている。
今年の秋頃には、世界中を出入国の制約なしに自由に移動出来ると思っていたが、どうやらこの様子では難しそうだ。
こんな状況がいつまで続くのだろうか、ホントにイヤになる。
最後に一つ、言い訳を。
3月9日付の「ブログ」で宣言したマレーシア滞在中の「いつもニコニコ現金払い」の方針は、その後一週間も経たないうちに脆くも崩れた。
ゴルフ場の受付で、全員のプレイフィーを立替払いする際、手持ちの現金が足らなくて、結局クレジットカードで支払うことになった。
マレーシアのクレジットカードが更新出来たこともあって、一旦カードでの支払いを始めると、俄然便利なので、その後は今まで通り、カードを多用するようになってしまいました。