リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

近所の集合ホーカー(屋台村)の様子

ロックダウン中はお店での飲食は禁止されており、テイクアウトのみ。


モール内のレストランは、テイクアウトだけで営業しているお店もあるが、殆どシャッターが閉まっていて、今だけの休業か、既に倒産しているのか、見分けがつかない。


モールを一歩出ると、私の住んでいるエリアは、中国系マレー人が多く住んでおり、雑然としているが、昔から変わらない下町風景が広がっている。


今、集合ホーカー(屋台村)はどうなっているんだろう?と、ロックダウン中の様子を覗きに行ってみた。


近所の集合ホーかー(屋台村)

中華系のいろんなお店が軒を並べている


もちろんお店の中の座席は取っ払って,座ることは出来ないが、そこを囲むように軒を並べるお店は、いつも通り営業をしており、以前と同じような活気があった。


私も急遽、今晩の夕食は、ここで調達することに決め、シーフードの焼きビーフンと、久しぶりにサテー(中国料理ではなくマレー料理だが)を買い求めた。


私が注文したシーフード焼きビーフン、具によって6RMから10RM(約150円から250円

サテー(マレー風焼き鳥)鶏肉と、羊肉もしくは牛肉の串焼き10本で10RM(約250円)のセット
ココナツミルクとピーナッツバターがベースのソースにつけて食べるので、味は日本の焼き鳥とはかなり違う


この国の人たちは,一般的に自分達ではあまり料理はせず、外食が多い。


そのため、このような集合ホーカー(屋台村)が、街のあちこちに点在していて、いつも多くの人で賑わっている。


一つの屋台村に10軒ぐらいのお店が軒を連ねており、違った種類の料理が安価で楽しめるのも人気の理由だろう。


このようにたくさんの料理を、ビュフェ・スタイルで自由に選んで、最後に精算するお店もある 料理はそれぞれ値段が違うようだが、レジのおじさんは一瞬で量や種類を見極め値段を決める 私も何度か利用したが、たくさん選んでも、まず10RM(250円)を超えることはない


庶民の台所は、コロナ禍でも健在で、すこし安心した!

×

非ログインユーザーとして返信する