リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

久しぶりの小旅行・・・

再び「ブログ」アップの間隔が空いてしまった。


書きかけのドラフトは結構あるのだが、なんとなく延び延びに・・・。


今回は今週初め、白崎から那智勝浦、那智の滝方面へワイフと小旅行に出掛けた話。


大阪の自宅からだと250kmと結構遠いが、白崎の「ログハウス」からだと、約150kmで運転も楽チンだった。


昨年秋、ワイフの実家の花巻へは行ったが、単純に宿泊を伴った旅行らしい旅行は、3年振り?コロナ以降初めてだ。


私の場合、マレーシアと白崎周辺の温泉は旅行に入らない。


途中で鯨の町、太地町の「道の駅」で、クジラの竜田揚げとスタミナ丼を食べた。


上がクジラの竜田揚げ、下がクジラのスタミナ丼


レストランのスタッフに聞いたら、料理に出たクジラは「ニタリクジラ」


「ミンククジラ」より大きく、現在日本で流通している鯨肉は「ニタリクジラ」が中心のようだ。


今回たまたま鯨の町で、珍しさも手伝って二人ともクジラ料理を注文したが、小学校の時に給食で出た鯨肉を思い出した。


懐かしい味で、60年以上前の味覚の記憶が残っているのは自分でも驚いた。


そこから一気に、那智の滝と熊野那智大社を訪れた。


この地域の詳しい説明は省くが、那智山一帯は昔から自然信仰の聖地であり、落差133mの那智の滝は迫力満点で、その中心的存在であったのも頷ける。



その後は紀伊勝浦にある「ホテル浦島」に宿泊。


このホテルは、コロナの始まる前の2019年秋に友人と訪れたことがあり、気に入ったので、今回再訪した。


このホテルの特長は、露天風呂の一部が、天然の洞窟になっていて、海とも繋がり景観が素晴らしい。


温泉は源泉掛け流しの硫黄泉で、お湯は白濁しており硫黄の匂いも強いが、温泉好きにはたまらない。


また部屋も山上だったので、窓から眺望も素晴らしく、太平洋が一望出来た。


しかし、唯一残念なことは、白崎の「ログハウス」で暮らすようになってから、海を見ても以前のような特別感や感動がなくなった。


あれほど海が好きだったのに・・・。


多分、海も生活の一部になり、見慣れたからだろうが、何となく少し残念な気持ちにもなった今回の小旅行でした。

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