「スマホ依存症」・・・
9日振りに「ブログ」を更新。
大阪、道頓堀の画廊で、先週の木曜日からワイフの水彩画展があって、昨日無事終了した。
連日、朝の11時から夜の6時まで店番の手伝いをしていたので、立ったり座ったりしていただけだが、その割には結構疲れた。
またコロナ禍で長期間、日中に街中を出歩かなかったので知らなかったが、画廊近くの道頓堀は連日凄い人出で驚いた。
海外からの旅行客も随分多くなったし、修学旅行生の姿も目につく。
有名なタコ焼き屋さんの前は、四六時中、長蛇の列だった。
ワイフとは共通の友人も多いので、久しぶりに彼らに会えて懐かしかったが、全く人が来ない時間帯もあるので、何もしない時間があると、良くも悪くもいろんなことを考える。
当然、スマホを眺める時間も長くなったが、そこで気づいたことがある。
私はスマホでゲームはしないが、それでも「スマホ依存症」になっているのではないかと・・・。
確かに、これほど手軽で便利な暇つぶしはない。
目的もなく、しょっちゅうチャンネルを変えてテレビを観ることを「ザッピング」というが、まさに日々スマホで「ザッピング」をしている。
まあ今回の店番中は仕方ないにしても、いつでもどこでも暇があれば、取り敢えずスマホを覗く習慣が身についてしまったことに、今更ながら気がついた。
反対に、本を読む時間は間違いなく減っている。
寝床でスマホを見るのも依存症の原因になるようだし、最近では「スマホ認知症」という言葉もあるらしい。
気づいた今を契機に、スマホ中心の生活を少し見直そうという気になった。
まずは就寝時と夜間のスマホを完全に止めることから始めたい。
また着信音を聞くと、すぐに確認したくなるが、仕事もない今は焦ってみる必要もない。
ただ施設で暮らす高齢の母親もいるので、全くスマホの音が聞こえない場所に置いておくと、緊急連絡時に困る。
まずは寝ていて、すぐに手の届くところにスマホを置かないことから始めることにします。