リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

リゾートで感じたこと・・・

今回、これといった話題が思いつかなかったので、プーケットで下書きしていた「ブログ」のネタを仕上げることに・・・。


それはリゾートに来る欧米人は、どうしてタトゥーが好きなんだろう?ということだ。


私は海外に長く住んでいたので、外国人のタトゥーは日本とイレズミとは背景も違うから、さほど抵抗がない。


実際にインドネシアで働いていた時も、立派なタトゥーを入れているスタッフが複数人いた。


プーケットのビーチでは、みんな肌を露出しているので、イヤでもタトゥーが目につく。


抵抗がないとはいえ、欧米系の老若男女が立派なタトゥーを見せびらかすように、ビーチを闊歩しているのには少々驚かされた。


私のイメージでは、タトゥーを入れている人はスポーツ選手やヒッピー(古い言葉)というか、反体制派や労働者階級の人に多いとの認識だった。


もちろん最近は、ファッションとしてのカッコ良さや、個性の象徴としてタトゥーを入れている人も多いと思うが・・・。


歴史的な背景や文化の違いといえばそれまでだが、日本人にはなかなか理解し難い感覚だと思ったりもしたが、日本人もある年代以上の人が不快に感じているだけで、今の日本の若者はさほど抵抗ないのかもしれない。


プーケットのビーチ沿いには、たくさんのタトゥーショップが軒を並べているので、旅先で開放的な気分になって、衝動的に入れる人もいるんだろう。


有名ブランドショップのような、おしゃれなタトゥーショップ


まあワンポイントなら、ファッションというかオシャレとして分からなくもないが、全身にカラフルなタトゥーを入れていた欧米系の若い女性にはずいぶん驚かされた。


私のタトゥーに対する考えは、他人がどう思おうが、本人が一生後悔しないのであれば、別に入れてもイイと思う。


私はタトゥーそのものに価値を見出せないし、温泉やスーパー銭湯に入れないから、御免だが・・・。


また、人生は長い。


もし人生の途中で後悔するようなら、やめた方がイイ。


とはいえ、私もそうだったが、若い時には先のことや将来のことなど考えて行動しない。


「今が全て!」で、楽しければイイと思うだろうから、私の考えに説得力がないのは間違いない。


一方、還暦を過ぎたような人がプーケットへ来て、気分が高揚したり、旅行の記念にタトゥーを入れるのは全く問題ないと思う。


ただビーチで偶然、隣にいたイタリア人のカップルは、私が日本人だと知って「次は是非、日本へ行きたい」と話しかけてきたが、二人ともそんな立派なタトゥーがあれば温泉に入れないし「きっとガッカリするだろうなあ」と、勝手に想像してしまいました。



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