リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

「インディ・ジョーンズ」・・・

毎日暑い日が続いているが、梅雨明けしてないとはいえ、もう7月なのでこれが平均的な暑さかもしれない。


まあ夏だから、暑いのは当たり前なんだけど、湿度が異常に高いのが気になる。


こんな天候では、普段はイイ運動だと思っている地下鉄の階段も、汗をかきたくないないのでエスカレーターを利用している。


また早朝は苦手だから、やはりこの時期は、冷房の効いたジムのランニング・マシーンで運動するしかないようだ。


今週末には白崎の「ログハウス」に戻るので、天気が良ければ来週にも、シュノーケリングを始めようかと思っているが、去年より体重が少し増えているようなので、ウエットスーツが入るかどうか心配だ。


さて、今週初めに、難波の映画館へ「インディ・ジョーンズ」の最新作を観に行った。


ハリソン・フォード演じる「インディ・ジョーンズ」は、主人公が考古学者という設定で、世界中を舞台に展開されるストーリーもユニークで、他に類を見ない映画といえる。


コメディータッチな要素も盛り込みながら、息つく暇もないアクションや謎解きミステリーで、私のお気に入りの映画の一つだった。


ただ続編のある映画は、ほとんど全てといってイイほど最初のが一番面白く、後になるほど段々つまらなくなる。


「インディ・ジョーンズ」も今回が5作目だ。


なので、多くは期待してなかったが、毎度お馴染みのアクション・シーンは実写とCGを上手く組み合わせ、途中まであまり違和感なく楽しめた。


しかし今回のストーリーは、ネタバレになるが、最後にタイムトラベルでギリシアに住む天才数学者のアルキメデス本人に会うという荒唐無稽な展開で、正直これには参ったし、私的にはイマイチだった。


私はSF映画はあまり好きではないので、もし観る前から知っていたら、観なかったかもしれない。


いやいや「バック・ツウ・ザ・フィーチャー」は大好きな映画の一つなので、SFが嫌いというより、多分「インディ・ジョーンズ」に、時空を超えたタイムトラベルは期待してなかったということだ。


「インディ・ジョーンズ」には、あくまでリアルな世界観の中での破天荒な冒険物語を期待していた。


実は今回、ストーリーより私の一番の興味は、初回から40年以上経過した80歳のハリソン・フォードの演技や姿だった。


私の元気の素は、自分と同世代、もしくは年上の人の元気な姿を見ることである。


そういえば昨年、同世代の山下達郎にも元気をもらった。


ハリソン・フォードは私より10歳も年上だが、さすがハリウッドのスーパースター、魅力的に年を重ねていた。


一方、80歳といえば、日本人のほぼ平均寿命であり、残念ながら私の周辺では、ハリソン・フォードのような80歳は見かけない (笑)


ハリソン・フォードは、間違いなく我々の理想?イヤ「希望の星」と言えると思います。

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