リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

台風と終戦記念日に一言・・・

本日8月15日は78回目の終戦記念日だが、どうも台風7号が紀伊半島に上陸したようで、今朝のテレビは台風のニュース一色だ。


白崎の「ログハウス」で、計画していたお盆のスケジュールは、全てキャンセルとなり、私も先週末から大阪の自宅に避難している。


台風の行方も気になるが、終戦記念日ということで、私も平和について真面目に考える日にしたいと思い、予定にない「ブログ」を書き始めた。


まあ台風で今日はどこへも行けないのが、一番の理由なんだが・・・。


私は基本的に保守だし、改憲派だが、戦争経験者が憲法改正や防衛費の増額に反対する気持ちは理解出来る。


彼らは悲惨な前の戦争体験から、日本が憲法改正したり防衛費を増額することに理屈ではなく、多分生理的、感情的に許せないのだ。


ただ私を含め、保守の人々が戦争を望んだり、どこかの国に攻め入ろうとして、防衛費の増額を訴えているわけではない。


現在の不安定な世界情勢に鑑み、平和を維持する手段として、抑止力の強化を訴えているわけで、結局目指す先は同じである。


ただ一部の左翼、リベラル派の人々が「国同士の問題は、外交で解決すべき」とか「議論を尽くせ」などと言って、抑止力の強化に反対しているのは正直よく分からない。


もし話し合いで、全ての問題が解決出来ると本気で考えているとしたら、これはもう能天気としか言いようがない。


また先ほど私は基本保守だと言ったが、ゴリゴリの保守ではないし、自民党がベストな政党だとは思っていない。


ただ立憲民主党は、民主党時代の幹部が未だに残っているし、一時共産党との選挙協力を模索したりして、とても政権を担う政党としてのていをなしていない。


そのことは、今の彼らの支持率に如実に表れている。


私は伝統、文化や歴史を重んじるだけでなく、本来のリベラル的な思想も決して嫌いじゃない。


本来のリベラル思想とは、自由で開放的で社会的な公正や多様性を重視する自由主義的な発想だ。


ただ行き過ぎた平等やお金のばら撒きは、逆に人々のやる気を削ぐことにもなるし、全体主義も私は好きではない。



まあ結局、どちらも完璧ではないということで、終戦記念日から少し話が逸れたが、好き勝手に脱線出来るのも、自分の「ブログ」の特権です。

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