旅行して気になったこと・・・
最初に、前回の続きでコロナの話を少し・.・・
コロナが意図的に作られたかどうかは別にして、コロナワクチン接種による免疫力低下の話は、メディアではあまり報じないが、日本国内においても結構地味に広がっている気がしている。
元々コロナワクチンは、コロナの発症を抑えるのではなく、重症化を防ぐという触れ込みだった。
にもかかわらず、政府は今もワクチンを接種してコロナで死亡した人と、接種せずにコロナで死亡した人の比率を公表していないようだ。
インフルエンザの場合、パンフレットに予防接種により、死亡を5分の1に、入院を約3分の1から2分の1まで減少することが期待出来ると書かれている。
コロナも既に、十分な比較データが揃ってはずだが・・・。
国民にワクチン接種を推奨するには、こういう数値で違いを示すのが、一番説得力があるはずなのに、私の中でコロナワクチンに関する疑念が一層深まった。
さて今日の「ブログ」のテーマだが、イギリスから来た友人夫妻と一緒に和歌山を旅行して、気づいたことがいくつかあった。
まず、2泊した旅館もホテルも、和室だった。
ベッドがなく畳部屋だったせいで、床に直接座る習慣のない彼らにとっては、あまり快適ではなかったようだ。
特に布団で寝るとなると、寝床で立ち上がるだけで結構大変だし、夜中にトイレに行くのも面倒で、高齢者なら尚更である。
まあ我々も普段、畳や布団の生活には慣れてないので、同じようなもんだったが・・・。
そこで突然、日本の田舎のお年寄りが、長寿で元気な理由が少し分かった気がした。
彼らは畳中心の生活で、布団の上げ下ろし含め、日々屈伸運動やスクワットをし、間違いなく無意識のうちに鍛えられている。
さすがに最近の旅館では、和式トイレは見かけないが、あれも体力強化には役立ちそうだ。
椅子やベット中心の生活は、確かに便利で楽チンだが、きっとそれだけ身体が衰えるのも早いはず。
かと言って今更、我々も純和風の生活には戻れないが・・・。
また今回、何処へ行っても外国人観光客が多いのに驚かされた。
多くのインバウンドが大都会だけでなく、地方の観光地にまで、大挙して押し寄せていることを実感した。
もちろん私の友人夫妻も、その一員なのだが・・・。
しかし、これだけ外国人観光客が来ているにも関わらす、旅館やホテル内の案内は、英語併記が極端に少なく、どうも十分に対応し切れていない。
まあ分からなくても、さほど問題ない案内もあるが、やっぱり不親切な印象は否めない。
そして最初の旅館で気になったのは、非常口の案内が日本語しかなかったことだ。
中国人は漢字が読めるから、問題ないかもしれないが、それ以外の外国人は理解出来ない。
これだけは絶対に英語併記にしておかないと、もし火事になり、万一外国人観光客だけ逃げ遅れたら、間違いなくホテルは責任を問われるだろう。
チェックアウト時に、旅館の女将に感想を聞かれたので、非常口の英語併記の必要性を指摘したら、一応納得して感謝されたが・・・。
外国人と一緒に旅行していると、彼らと同じ視点で物事を見たり、当たり前だと思っていることに驚かれたりと、普段とはひと味違った旅になりました。
先週末には白崎の「ログハウス」に戻って、デッキでバーベキュー。一度は雨に降られて断念したが、今回は綺麗な夕焼けも見られてゲストの友人夫妻も大満足!