リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

地場の野菜は安いのに、なぜ家庭菜園・・・

朝起きると、腰が痛い。


よく考えると、昨日は駐車場から庭へ重い腐葉土や堆肥の袋をいくつも運んで、階段を何往復もした後、土も耕したことを思い出した。


ようやく家庭菜園のレイアウトが固まった。


当初は友人のアドバイスもあり、庭を掘り返し、小岩だらけの土を全て捨て、野菜を育てられる土に入れ替えようとした。


しかし、30cmも掘り返すのは容易なことではなかったので、真ん中にあぜ道を作り、半分ぐらいは盛り土で対応しようと思った。


しかし友人曰く、盛り土だと大雨で流されてしまう可能性もあるので、賛成しかねると。


隔離期間中に15cm程度の深さまで掘り返したが、これ以上は無理なので、他に方法がないなら大きめのプランターを並べ、そこに植えるのが手っ取り早いと思い、一旦はその方法でやろうと決めた。


しかし、よくよく考えたらプランターなら、アパートのベランダでもやれる。


わざわざ庭でやる意味がないし、美観的にも耐えられそうにない。


ということで、木の枠を組んで並べることにした。これなら土の流出を防げるし、底がないので、水が中に溜まったりすることもない。我ながら、いいアイデアだ!


明日から5日間ほど大阪へ行くので、試しにミニトマト、キュウリとパセリの苗を一本ずつ植えた。果たして5日間水なしで耐えられるか。こうなったら雨乞いでもするかな・・・


話は変わるが、地場産の野菜が安い。少し不揃いのキュウリなどは4〜5本が95円で販売されている。


一方で家庭菜園に掛かる経費は、かなりのもんだ。


まずスコップや耕す道具類に、既に1万円以上使っている。


野菜栽培用の腐葉土は一袋約800円で、既に10袋以上購入済。


これから野菜の種や苗、防虫剤等を買うことを考えれば、とても3万円では収まらない。


3万円としても、単純に5本100円のキュウリに換算したら(すること自体が間違いだが)1500本分。一日1本づつ食べても、4年以上食べられる計算だ。


そんなに収穫出来ないのは明らかだし、何しろボートの操舵と同じで(2日前のブログ)生まれて初めての経験だから、ちゃんと野菜が育って収穫出来る保証もない。


また私は白崎と大阪を時々往復するので、留守にする期間もある。


その間の水やりを考えたら、自動水まき装置も必要かも・・・。まだまだ大変そうだが、最初からどっちか安いか、効率的かを考えて始めたわけでない。


野菜が日々成長するプロセスを楽しむのと、収穫の喜びを味わうために始めたんだ!


もっと言えば、収穫した野菜を丸かじりしながら、ウッドデッキでビールを飲むためです。

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