リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

渓流の女王、初めて「アマゴ」を食す

向かいの「ログハウス」に住む「釣りの師匠」が渓流釣りから戻って来た。


彼は海釣りもやるが、渓流の方が得意なようで、フライフィシュングのエキスパート。


フライも専用の道具を使って全て自作している。


いつも渓流近くの山中に泊まり、良い釣り場を求め、足場の悪い渓谷を何時間も歩くようだから、聞いただけで私には無理な釣りだ。


また彼は、ポリシーとは言わないまでも、キャッチ&リリースを基本にしている。


しかし出発前日、私が「戻ったら、アマゴを肴に一杯やりましょう!」と半分冗談でLINEを送ったら直ぐ「必ず釣ってきます!」と返事が来た。


私は知っている。彼は魚釣りと同じぐらい、無類の酒好きなのを・・・(笑)


今回も数十匹のアマゴが釣れたようだが、その日に二人で食べる4匹だけを持ち帰り、後はリリースしたようだ。


帰宅後、きれいに開いて私の「ログハウス」持って来てくれた。


持って来てくれた焼く前の「アマゴ」


彼の武勇伝を聞きながら、初めての「アマゴ」を食した。もちろんお酒を飲みながら・・・


淡白な身と骨が柔らかく、クセのないあっさりした味で、私には珍しく骨まで食べられた。


これは彼が渓流から送ってくれたアマゴの写真、きれいな魚だ。


ネットで調べると、アマゴはサクラマスの亜種で大きいのをサツキマスと言い、体色が美しいことから渓流の「女王」と呼ばれているようだ。


因みに渓流の「王様」はイワナ。彼も狙っているようだが、なかなか釣れないらしい。


生まれて初めて食す「アマゴ」これも「ログハウス生活」のお陰?


イヤイヤ、正確には近所に住む「釣りの師匠」のお陰です。

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