リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

ロックダウン中のマレーシアの日常

10ヶ月も不在にしていたので、アパートも車も心配だったが、部屋は鍵を預けていた友人が定期的に中の様子や、郵便物のチェックをしてくれていたお陰で、水漏れ等の大きな問題はなかった。


マレーシアのアパートの水漏れトラブルは少なくない。


さすがに車はもう動かないだろうと思っていたが、バッテリーの線を一本は外していたお陰で、奇跡的にエンジンがかかった。


バッテリー線は2、3ヶ月の日本帰国時にも必ず外すが,さすがに10ヶ月は無理だろうと思っていただけに、正直嬉しかったし、一つ余分な手間が省けた。


開放されたら、まず最初に行きたかったのが銀行。


普通預金口座の残高が少なく、月々の家賃や光熱費、クレジットカードの支払い等が危うくなっていたので、早く預金を移す必要があったが、何とかギリギリ間に合った。


銀行へは車で出掛けたが、平日と言えど活動制限令(MCO)が出ているので、やはり普段に比べ交通量は少ない。


普段、車に乗る時は、運転免許証とパスポートのコピー以外は持ち歩かないが、活動制限令が出ていて、随所で検問もあるとのことなので、オリジナルのパスポートと自分の住んでいる住所を証明する電気代の請求書も持参して出掛ける。


移動は基本生活圏の10km以内らしい。案の定、検問に引っかかったが,全車黙視で乗車人数を確認しただけでスルー。一台の乗車定員は2名までとなっている。


アパート近くでも検問中


その後はショッピングモール内のカード会社の窓口でクレジットカードの住所変更をし、同じモールに入っているジャスコでお昼の弁当を買って帰宅。


ショッピングモールのトイレもソーシャル・ディスタンスが徹底されている


今日のマレーシアの新規感染者数は3211名。増えている!
濃厚接触者 感染システム MySejahteraから


国外から入った感染者は5名のみで、殆どが国内の感染者。


マレーシアでは活動制限令(MCO)が発令される前から、結構厳しいMySejahteraという感染者追跡システムを採用しているのに、この広がりは一体・・・。


次回はこの感染者追跡システムの詳細に触れてみます。

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