ショッキングな出来事・・・
昨日は、誰もが驚愕するショッギングなニュースが飛び込んできた。
私は今週末の投票に合せ、昨日は昼前に白崎から大阪へ戻ってきたが、まさにそのタイミングで安倍元首相が奈良で銃撃された。
今日になって、少しづつ事件の真相が明らかになってきているが、こんな事件が日本の街中で起こるとは、未だに信じられない思いだ。
撃たれてすぐ心拍停止状態だったが、私は心肺停止とは医者が死亡と認定していないだけで、死亡とほぼ同意語との認識だったので、残念ながら回復の見込みはないと思っていた。
案の定、夕方に安倍夫人が病院へ到着するタイミングに合せて、死亡が確認された。
こういう忖度は、許されてもイイと思う。
私は改憲には賛成だし、戦争をしないためにも抑止力の強化は必要だと思うので、安倍首相は好きな部類の政治家だった。
もちろん功罪、両面あったと思う。
晩年、あまりに長く首相をやりすぎたので、周りの人が忖度しすぎて、いろんな問題もあったが、間違いなく日本の国際的なステイタスをあげた人物でもある。
彼を批判する人も多いが、では誰なら、またどの政党なら良かったのか・・・。
多分、以前の「ブログ」にも書いたが、私は政治家に聖人君子のような言動は期待していない。
なぜなら政治家と言えど、基本的には我々と同じ一人の人間だと思うからだ。
なので、ちょっとした言葉尻を捉えていつまでも批判するようなことはしたくないし、やるべきことをしっかりしてくれればそれでイイと思っている。
まあ「罪より功が大きければ、良しとする」のは少し言い過ぎかもしれないが・・・。
安倍さんは間違いなく、日本の歴史に残る政治家でした。謹んでお悔やみ申し上げます。