リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

老化現象、あれこれ・・・

今週はバタバタしていて「ブログ」を書く暇がなく、4日振りのアップ・・・。


昨夜、西宮で友人と夕食会があったので、往復の阪神電車の中で「ブログ」の下書きをしていた。


私は待ち時間や、地下鉄含む電車の中で、携帯でよく「ブログ」の下書きをする。


時間の有効活用になるし、意外に集中して一気に書けることがある。


一度乗り過ごしたこともあったが、前回の「ブログ」も、京都から帰りの阪急電車の中で一気に書き上げた


仕上げは部屋に戻って、画面の大きいiPadで確認しながら予約投稿するが、アップしてから間違いや誤字に気づき、修正することも度々ある。


この「ブログ」は掲載後も、修正出来るのでありがたい。


さて今日の話題だが、私には現在94歳になる母親がいる。


昨日ワイフと一緒に、母親のいる老人ホームへ面会に行ってきた。


母親は、滋賀県大津市のマンションで一人暮らしをしていたが、徐々に食事の準備や身の回りのことが出来なくなったので、約3年前に瀬田川沿いにある今の施設へ入居してもらった。


瀬田川の対岸から見た母親の入居している施設 (左側の建物)


入居当初はうまく馴染めるか心配したが、生活環境が良く、お風呂も介護して入れてもらえるので、一人暮らしの時より元気になった。


とはいえ、やはり90歳を超え、老化は確実に進んでいるようで、耳は遠くなったし、記憶が曖昧になる頻度も増えた。


しかし我々の顔は憶えているし、杖をつきながらも、ゆっくりだが一人で歩ける。


味覚も問題ないようで、昨日もランチの差し入れで持参した母親の好物のお寿司は、かなりのボリュームがあったにも関わらず、完食してくれた。


記憶力で気になるのは、5分前の出来事も忘れて同じ質問を繰り返すことだ。


こっちも慣れっこになったが、昔のことや私の子供時代のことはビックリするぐらい、よく覚えているのに・・・。


以前の「ブログ」で、我が家の宗派は浄土宗だという話は母親から聞いたと書いたが、先日訪問した時も、うちの浄土宗の総本山は知恩院だということもしっかり覚えていた。


一体どんな思考回路になっているのか、正直不思議に思うし、私もいずれそうなると思うが、かといって対策があるわけでもない。


まあ人に迷惑をかけているワケでもないし、心穏やかに過ごしているようなので、これは人間、長生きすれば、誰もが通る道であろう。


かくいう私も、老化現象だと思うが、人の名前が思い出せないことや、簡単な漢字が出てこない (元々苦手だが) などは日常茶飯事で、最近はよくモノが消える。


確かここに置いたはずのモノが、どこにも見当たらないということが、年齢に比例して間違いなく増えている。


特に出掛ける前に、車の鍵や携帯、財布などが無くなると焦ってしまうが、普段から置く場所を決めているのに、なぜ消えるのだろうと思う。


また白崎の「ログハウス」でも、二階から一階へ降りた途端、何しに降りたのか思い出せないことがある。


困ったもんだが、気にしないでいると突然思い出すことも・・・。


この「ブログ」も、ボケ防止の予防を兼ねて始めたのだが、効果は?で、なかなか難しいものだ。



最後に余談だが、昨夜の阪神電車は既に優勝したにも関わらず、甲子園に向かう大勢のタイガースファンでごった返しており、改めてそのパワーに驚かされました。タイガースファン、恐るべし、

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