ライドシェアの話と・・・
今月はずっとバタバタで、大阪にいる期間が短かったこともあり、昨日やっと3回目のジムへ・・・。
体力維持とCPも考えて、最低月に4回は行くと決めていたので、この後も結構予定が詰まっているが、今月あと1回は通いたいと思っている。
大阪自宅近くのanytimeフィットネス。平日の昼間はいつもガラガラで快適!
さて、政府がようやくライドシェアを、真面目に検討し始めた。
今までは抵抗勢力、主にタクシー業界の反発が強く、なかなか話が前に進まなかった。
1ヶ月ほど前?にも、週末の朝の番組で、元大阪府知事の橋下氏と大阪のタクシー協会の副会長が、ライドシェア導入の是非について討論していた。
私は22年8月7日付の「ブログ」で、日本の過疎化対策としてグラブタクシー、即ちライドシェアの早期日本導入を強く主張している。
その頃は、まだそれほど大きな話題になっていなかったが・・・。
例の討論では、橋下氏が賛成派でタクシー協会の副会長は、もちろん反対派である。
ただ橋下氏も、ライドシェアを実生活で経験していないので、主張にイマイチ迫力と説得力がなかった。
ライドシェアの便利さは、理屈だけではなかなか理解出来ないのだろう。
私は今もマレーシアへ行くと頻繁に利用しているので、橋下氏より説得力を持ってライドシェアの利点を主張出来る。
とはいえライドシェアの利便性を、ここで改めて説明するつもりはないが、間違いなく言えることは、導入後は何故こんな便利なシステムの導入に、これほどの議論と時間がかかったのかと誰もが思うはずだ。
早くそうなって欲しいものだが・・・。
大規模な予算は必要なく、既存のGPSやインフラを利用するだけで導入出来るし、地方の過疎化やインバウンド対策にも効果は絶大なはずである。
日本経済の活性化策として、こんな「一石三鳥」の話はそうそうないと思うし、本来ならしがらみの少ない野党が、もっと積極的に導入を主張すべきだろう。
また最近、政府は個人タクシー運転手の上限年齢を80歳まで引き上げる方針を示したようだが、80歳の運転手の車に乗るより、安心だし安全なのも間違いない。
ライドシェアに賛成している与党議員が、小泉進次郎、河野太郎と菅元首相という組み合わせも面白い。
そこだけ見れば、私も彼らを応援したくなる。
さて話は変わって、これも最近の話題からだが、同年代の歌手や芸能人が亡くなったというニュースをよく耳にする。
直近では谷村新司、みのもんた、少し前だが坂本龍一は私と同い年だ。
改めて、自分の年齢を客観的に意識せざるを得ない瞬間だが、一方で現在健康に大きな問題もなく過ごせていることに感謝したい。
そして毎回、心新たにすることは、何度もこの「ブログ」で述べているが、今はやりたい事や楽しみを先送りしないことだ。
行きたいトコへも行って、欲しいモノも我慢せずに買う。
欲しいモノは殆んどないが、少しはある (笑)・・・。
要するに、後々後悔しないよう今を過ごすことがベストだと思うが、あまり徹底するとお金が無くなるのが先か、死ぬのが先かという事になってしまいそうだ。
それはそれで大変ですが、まあなんとかなるでしょう・・・。