20年振りのシュノーケリングは・・・
大引浜で初泳ぎはしたが、2年前までマレーシアのコンドのプールや、プーケットやベトナムの海で泳いでいたので、私にとって泳ぐこと自体は珍しいことではない。
一方、シュノーケリングやスキューバダイビングは、正確には憶えていないが、多分2000年の初めの頃、マレーシアのリゾートが最後だろう。
白崎の「ログハウス生活」で、スキューバダイビングを再開すると決め、先週近くのダイブショップで「復習ダイビングコース」を予約した。
今日はダイビングの前に、シュノーケリングで少し慣れておこうと、3点セットを抱え大引浜の横の岩場へ・・・。
本来シュノーケリングは、私の得意中の得意種目で大きな声では言えないが、昔はよく潜ってサザエやアワビを捕ったりしたもんだ。
また沖縄や離島では、何時間も一度も浜に上がらず、海中散歩を続けたこともあった。
ビーチサンダルをブーツに履き替え、フィンを片手に岩場を歩きながら、慎重に岩場の切れ目を探す。
ようやく深い場所を見つけたが、波があったので滑って転げないか気をつけながら、フィンを付けて恐る恐る海に入る。
まあ一旦海へ入ってしまえば、こっちのもんだ!
シュノーケルやマスクの調子を確かめながら、ゆっくりフィンを上下させ、泳ぎ始める。
フィンに伝わる水の抵抗が思ったより強く、やはり以前の感触とはだいぶ違う。
久しぶりだし、間違いなく体力も落ちているので仕方ない。
もう少し練習というか、慣れが必要かもしれない。
実は暑い中、準備をして岩場にいくには正直ためらいもあったが、一度もシュノーケリングをせずダイビングをするほうが、もっと不安だと思い直した。
その結果、20年振りのシュノーケリングが出来て大満足!
台風前?で、海中の視界が思ったより悪かったのには少しガッカリしたが、また一つ、やりたかったことが叶った一日でした。