二回目のワクチン接種が完了したが・・・
大阪へ戻って、二回目のワクチン接種が終了した。
会場はガラガラ、受付から接種終了まで僅か10分足らず。プラス15分の待機だった
腕に少し怠さを感じながら今「ブログ」を書いている。
まだ数時間しか経過していないので、副反応らしい痛みや発熱はないが、この「ブログ」をアップする明日はどうなっているか、少し不安。
今日はワクチン接種について、日頃私が感じていること。
ワクチン接種に全くリスクがないとは思っていない。
ごく稀に接種が原因で重症化したり、最悪死亡するケースもあるだろう。
後遺症についても、短期間で認可されたワクチンなので、まだ分かっていないこともあると思う。
それらを恐れてか、はたまた意味不明のデマを信じてか、ワクチンを打たない人も結構多いようだ。
変な例えで申し訳ないが、私はワクチン接種と車の運転は似ていると思う。
車の運転をしたら、どんなに気をつけていても、事故を起こすリスクがある。
ではリスクを恐れ、運転しないのかと言えば、そんな人は少ない。
殆どの人はリスクを十分理解した上で運転している。
なぜなら便利だからだ。
ワクチン接種にもリスクはある。しかし交通事故で怪我をしたり、死亡するリスクとは比較にならないほど低い。
加えて接種するか、しないかは、自分だけの問題ではない。
接種しないことで、周りの家族や友人にコロナを感染させるリスクもある。
不便な日常生活を、少しでも元に戻すには、ワクチン接種が現在唯一のソルーション。
即ち、解決方法ではないだろうか・・・。
もう一点。私はワクチン・パスポート制度に賛成である。
もちろん自分の信念や意思で打たない人は別にして、持病等でワクチンを打てない人にとっては、アンフェアなシステムと言えるかもしれない。
また差別とか、人権の平等性を損なうとして反対している人も多いが、今は一部の職業や業種にそのシワ寄せが集中しているも事実で、既にアンフェアな状態だ。
残念ながら現在、コロナ対応で全ての人が納得したり、満足する施策やシステムは存在しない。
飲食店やエンターテイメント、イベント等、疲弊している経済を少しで回そうと思えば、ワクチン・パスポートはかなり有効な手段だと思うが・・・。
政治家の皆さんには、今までの常識にとらわれない思い切った提案や施策を、是非実行して欲しいものです。