リタイヤ男のログハウス生活

リタイヤ後に海の近くのログハウスで第三の人生スタート

暖かいから思うこと・・・

マレーシアでの暮らしは、昨年も触れたと思うが、テレビのない生活だ。


ニュースはネットで見られるし、改めてテレビもネットフリックスも、生活に不可欠なものでないことを実感する。


一方暖かいというだけで、積極性が増し前向きになれるし、こんなにも自分の心持ちが変わることに驚かされる。


コロナ禍で、マレーシアでの暮らしは諦めたはずだったが、この誘惑にはなかなか勝てそうにない。


プーケットもそうだったが、ここで窓から外を眺めていると、ゆっくりとした時間の経過を感じることが出来る。


これをスローライフというのだろうか・・・。


居候先のリビングルームの窓からの風景。ここからもビルの谷間に夕日が沈むのが見える


確かに白崎の「ログハウス」のデッキから、海を見ている時にも感じたことがあるが、寒い時はそんな気分にはならないから、やはり気候や気温と関係があるんだろう。


身体中の筋肉が、弛緩した時に起こる精神状態といえば少し大袈裟か・・・。


変な話、人生とは何か?なんて若者のようなことを考えたりもするし・・・。


今回3年越しで、南国の美しいビーチで沈む夕日を見ながら、モヒートを飲む夢が叶った。


しかし、これで満足したかといえば、どうも人間の欲望にはキリがないようだ。


出来るかどうかは別にして、日本の冬には短期間でもイイから、毎年そのような所で過ごしたいと思ってしまう。


年末年始に、ハワイへ脱出する芸能人の気持ちが少し分かる(笑)


ただ私ぐらいの年齢になると、体力や体調面で来年も同じことが出来るか、正直不安になることがある。


なので出来る時にやって、例え出来なくなっても絶対に後悔はしません。

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